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おっ母さん 第3集
菊川 洋一 | |
発行年月 | 2009-03-08 |
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サイズ | B6判・150ページ |
税込価格 | 770円 |
菊川みつ師の信心
神様を信じ切って、神様と共に辛抱して、様々な問題を乗り越えていった金光教江田教会・菊川みつ師。
息子である菊川洋一師が語る、シリーズ第3弾。
「おわりに」より(一部抜粋)
母は、「神様がよいようにしてくださる」との神様への揺るぎない絶対信を生涯持ち続けてくれたと実感します。「人に向かう心を神に向けよ」との教えそのままに、ややもすると人の言動や起きてくる事柄に目を奪われて、思い惑う自分自身を神様との関係の中で見つめ、「私が信心いたします」と改まりを誓い、信心を求め続けていったのです。これは言うのは簡単ですが、実践が難しい。母が命がけで生活の中で現わしてくれたからこそ、周囲の人が神様のおかげを受けることができたのです。
母はそのような信心を元に、難儀を抱えて参ってくる人を、神の愛し子として受け止め、深い地合いを注ぎつつ、神様のみ心を取り次いでいったのだと思います。